いかに「期待」を削げるかが
身近な人間関係では
とっても大切だと思っていて。
そもそも僕の「期待」に対して
「応えるかどうか」の主導権は
僕の手元にはないわけですよ。
で、その相手にしても
色々な事情があって
時には事情がなくったって
「応えない」
「応えられない」
「応えたくない」
っていう選択をすることがある。
それを指差して
「お前は僕の期待を裏切った」
って言うのって
僕がすっごいストレスだと思うのね。
だからこそ
だからこそね。
誰かが僕に何かしてくれるって
奇跡なんですよ。
妻が今日も一緒に暮らしてくれることも
息子が微笑み返してくれることも
仕事があって、お給料が受け取れることも
こうやってブログがあなたに読まれることも
スマホがネットにつながることも
電車が定時で運行することも
太陽が空に昇ることも
全部僕の意思では
どうにもできないことです。
僕にはどうにもできないことが
今日も起こっていて
その恩恵を預かっている。
だから全部奇跡なんだよね。
そんで、奇跡なんだから
今日は起こらないかもしれないんです。
その嬉しい奇跡が今日も起こるように
妻に優しくしたり
息子に微笑みかけたり
一生懸命働いたり
記事を書いたりするけれど
今日もその奇跡が起こるかどうかは
やっぱり僕にはコントロールできないのよね。
自分にはコントロールできないことが
自分の得のために
「起こって当たり前」
「起こしてくれるよね?」
っていうマインドは
かなりヤバいと思うんすよwww
特に身近な人には
知らないうちに「期待」を寄せがちです。
だから定期的に
例えばこういう記事を書いたりして
「あぁ、今日も奇跡が起きてるなぁ」
って噛みしめるようにしてます。
自然と感謝も増えるし
自然と怒りやストレスも減るから
感謝し忘れてることはないか
スルーしてる奇跡はないか
指差し確認するのは、とってもオススメです。
ぜひやってみてね。