誰かに何かをあげたい気持ちって
すっごく素敵なんだけども
相手が欲しがってないものを渡すのは
それ余計なお世話ってやつで
嫌われますwww
僕は今コーチの仕事をしているけれど
可能な限り
意識の届く限り
聞かれていないことには答えない
というのを心がけてます。
みんな「聞いてほしくて」
話しをするじゃない。
「こんなことが問題でさぁ」
って話しだったとしても
その問題を解決したいんじゃなくて
その問題があるんだってことを
共有したくって話すんだよね。
誰もアドバイスなんか求めていないし
誰も評価なんか求めていない。
じゃあどうするかって
「聞く」しかないのよね。
こういう話しを聞くと
「嫌われてでも、その人のために
なることはしてあげたい！」
っていう人も一定数いるんだけど
っていうか僕がそういう人だったんだけど
これ、続けるとどうなるかっていうと
孤立しますwww
そして
その人のためにはなりませんwww
そもそもさ
人にアドバイスをしたいって人は
自分の中に燃えるような
「話したい気持ち」があるんだよね。
「その人のために」っていう
もっともらしい、美しい理由を
どこからともなく持ってきて
自分を納得させて
押し付ける。
押し付けられた方はウザいから
話し半分も聞いてない。
「早く終わらないかなぁ」とか
「もうこの人には何も言わないでおこう」とか
そんなこと考えてるよねwww
誰よりもアドバイスをしたい時は
誰よりも話しを聞いてもらいたい時。
「あぁ、僕の中には
話しを聞いてほしい気持ちが
あるんだなぁ」
って気付いてあげたら
信頼できる友達に
「話しだけ聞いて！何も言わずに相槌だけ！」
ってお願いしちゃえばいいよね。
言いたい側が言いたいだけのアドバイスを
業界ではクソバイスと言いますがwww
世の中は想像以上に
クソバイスに満ちているので
それをしないだけで
すごく人に好かれるからね。
気付いたところから
ぜひやってみてね。
