わが愛しのAm P.31:お勉強大好き(2018/08/19)

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お勉強が好きでした

幼稚園の卒園式のことを覚えていないように、小学校の入学式のことを覚えていない。実家にはグレーの半ズボンスーツ的なおべべを着せてもらった写真があるのだけど、全く身に覚えがなかったりする。ライフブログを書きだして1ヶ月ほど経つけれど、ほとほと自分の記憶というのは、一体どういう基準で心に焼き付いているのか、さっぱり分からない。

小学校に入ってすぐの一番古い記憶は、算数の教科書だ。やればできる計算問題と、それを解いていけばゴールができるというゲーム形式のページに早く辿り着きたくて、毎日ワクワクして過ごしていたように思う。足し算や引き算をすることも、漢字を覚えることも、粘度をこねたり工作をしたりすることと同じくらい楽しかった。

そういえば少し前に友人から「ゆうさくは勉強が好きやもんなあ」と言われたのだけど、それって、そういうことなんだろうか。確かに好きだけど、必要なものや興味のあるものを調べたり腹に落としたりすることは、普通ではないのかもしれない。少なくとも僕は、小学校一年生の時は、お勉強が好きな子だったのだから、その性質は、僕の本来のものなのだろう。

右側に切り傷、三度

ある日、教室で自分の勉強イスに座ろうとしてつまづいた。足を引っかけてイスを寄せるつもりだったのに、何かに引っかかったようにイスが動かなかったのだ。僕は当たり前のように重心を崩して前のめりに倒れ、机の角で鼻の下をしたたかに打った。

ばきんと大きな音がして、鼻からたくさんの血が出た。ただの鼻血と思うにはあまりの出血量だったので病院に連れていかれたところ、右の鼻の穴の入口の皮膚が裂けていることが分かった。医者が「縫いましょう」と言うのが聞こえて、縫われるということがどういうことか知っていた僕は、随分と大声で泣いたものだった。
 
 
小学一年生の算数の教科書の画像

中学とか高校になってからの教科書も、これくらい優しく楽しそうに作ってほしい。


 
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