本田晃一さんの講演会に行ったらサプライズで心屋仁之助さんに会えた話し

ゆうさく
ゆうさく
少し離れたところにある鏡に映った自分が実際の自分とラグゼロで動いたすげぇって思ったから、僕かなりネット民だと思う。

本田晃一氏のファンの人は、みんなこのおじさんのことを「こーちゃん」と呼ぶのですけども。今日は「半径3メートル以内の人を幸せにする」という本の出版記念講演で、こーちゃんに会いに行ってきました。

こーちゃんはインターネット黎明期に自分の父親の会社のHPで大きく稼いだ、いわゆるネットで一山当てた人。HPやブログに行くと参考になるコンテンツや仕組みがいっぱいあるのだけど、本人はなんか楽しそうで元気なおじさんなのです。

その元気さや、立派なことを言ってない目線が近い感じが好きになって、本を買ったりブログを追いかけたりしておりました。

で、今回は講演会の告知の動画の中で「みんな1万円払って俺にお礼言いにきてよ(笑)」って言ってたので、1万円を払ってお礼を言いに行った次第。

で、せっかくなら対面で一対一でお礼が言いたい、できたらどんなことに感謝をしているのかを詳しく伝えたいということで、質疑応答の時間に挙手。んもう全力挙手。僕のこと当てなきゃんもうヒドいんだかんねと殺気を送り続けた結果、見事当てていただいたのです。

伝えた内容は、ざっくりこんな感じ。

  • こーちゃんの等身大の言葉と飾らないキャラクターのおかげで、「自分もできるかも」と思えた
  • こーちゃんが紹介していたジョン・キムさんから更にステキな人たちがいることを知って、一神教から多神教に改宗できた
  • これから新しく色々はじめるにあたって、すごく気楽に取り組めている


人にまっすぐ感謝を伝えることは普段から心がけてるんだけど、何百人と人がいる中でそれをするのは、また違った快感でありました。

で、言いたいこと言ったし今日はもうあとぽやーんとして過ごすぞーとゆるゆるしていたら、後半にサプライズ。お忍びで来ていた友人と称して、心屋仁之助氏が登壇されまして。

いや、たぶんこのブログでは初めて書くんだけど、言葉と音楽を使って人の人生を後押ししながら自分の自由をさらに追求してるぢんさんは、僕がやりたいことを全部やってるかなり憧れの人なのです。いわゆる、雲の上の人。

しかも流れと勢いでぢんさんが一人だけ質疑応答することになって、前の方に座っていたお兄さんに言ってみるカウンセリングをしてるところを生で拝見。いやぁ、すごかった。

ラジオばっか聴いてたからものっそい喋る人っていうイメージだったんだけど、手を挙げたお兄さんの今ひとつまとまらない話しをじっくり聞いて、かと思ったらサコッと整理して、「だよね!」という秘孔を一発でズブリ。

お兄さんもんどりうってる後ろで、僕ももんどりうちました。カウンセリング、コーチ業を走らせ始めた後続として、んもう驚嘆の一言。あんなことできる人が、本当にいるんだ、と。

そんなわけで、インスピレーションをビンビンにもらって、今ウキウキの帰り道。だいたいこういうテンションは長続きしないので、今度の週末くらいまでが勝負です。

あ、そうそう、最後にこーちゃんのサイン本を受け取る時間があって、握手をしながら「また遊びにきます」と伝えました。「客席じゃなくて壇上に」、そんな気持ちをこめて。

やー、自分の好きなこととか憧れに向かってる時間って、本当に楽しい。贅沢な遊びの時間でした。デュフフ。