「伝えたいことは何?」と聞かれると固まります

ゆうさく
ゆうさく
PS4絶対やらなにのにずっと欲しいと思ってるこの気持ちに誰か名前を付けてくれ。

昔っから
「伝えたいこと」という言葉に
なんか違和感がありまして。

僕の中に
「伝えたいこと」が
いっこもないんですよね。


ミュージシャンだった時
先輩に

「お前の伝えたいことを
 音楽で伝えるんだよ」


とアドバイスをもらっても
その場は「そうですね!」
なんて返事はするけど
実際は


「・・・ねぇなぁ・・・」


という感じで
軽く絶望していました。


実はそれって
今でもあんまり変わっていなくて

例えばこのブログで
書いていることって

ウインドウショッピングを
楽しんでくださいね

という気分で
書かれていたりします。


何か気になったり
いいね!というのがあったら
どうぞ店内へ

という感じです。


強いて
「伝えたいこと」が
できる瞬間があるとしたら

コーチング中に
相手の方の悩みが
解けていきそうな考え方とか

課題がクリアされそうな
ノウハウとか

相手の果てしない
魅力に気付いた時とか
そんな時だけです。


だから僕にとって
「伝えたいこと」っていうのは

相手の顔が見えて
息吹が感じられて
人となりを知って
魅力を知って

そんな時に初めて
生まれてくるものです。


だから今も
「あなたの伝えたいことは何?」
と聞かれると
答えに困ります(笑)

それはもしかしたら
経験が少ないから
まだ公倍数が見えてないとか

ターゲティングが甘くて
ペルソナが定まってないとか

僕の努力不足も
あるのかもしれません。


これがハッキリ
言えるようになった時に

僕の中に何か
力強い芯のようなものが
出来ているのかもしれません。


だけど今は
ぜーんぜんないのでw

出会うお一人ひとりを
家族や仲間や
あなたのことを

じっくり見つめて
「これが素敵だよねー」って
伝えていけるように

そんなこっ恥ずかしいことを
普通にできるようになるように
頑張っていこうと思います。