常識は常識じゃない

ゆうさく
ゆうさく
茶色い方のチワワが週イチくらいのペースで家の中のどこかにオシッコひっかけるのどうやったらやめさせられるかなあ。

昔警備員のバイトをしてた時に

ある現場の監督に気に入られて

色々聞かれて話してる時に

「フリーのミュージシャンとして

 企業しようとしています」

って伝えたら

「企業するっつったら

 資本金1000万円はいるから

 大変だなぁ」

って言われて

ちょっとおののいたことが

あるんですよ。

でもちょっと調べてみたら

企業するそんな資本金

ぜーんぜん必要なかったのよねw

なんだよ!って腹立ったよねw

その監督は

「常識的に考えて」が

口グセだったんだけど

企業に資本金1000万円が

必要な常識なんか

少なくともその頃の時代には

どこにも無かったワケですよ。

「常識」って

つい世の中の総意とか

みんな知ってて当たり前

そういうルールで世間は動いている

みたいなニュアンスで

使いたくなるけど

実はただその人がこれまでの人生で

常識だって思い込んだだけのこと

だったりするんだよね。

本当に常識というものがあるのなら

「常識大百科2019」

が無いのはなんでよ、ってことだよね。

自分の中の常識は

自分の当たり前。

あなたの中の常識は

あなたの当たり前。

これを「どっちが正しい!」

ってやるから

話しがややこしくなる。

人が「常識的にさ…」って言い出したら

「たなたはそういう考えなんですね」

って頭の中で(笑)相槌打って

中身だけ聞いとけばいいんです。

で、僕が自分で

すごく注意しとかなきゃって

思ってるのが

僕が「常識的にさ・・・」って

言いたくなることって

あるんだよね、やっぱり。

そんな時は「常識的にさ・・・」

って言いたくなる気持ちを

グッと堪えて

「僕はこう思うよ」

って言うようにしてます。

世間とか、世の中に

意見や考えの責任を取らせない

っていうことです。

結構覚悟が要るんだけど

これをやり始めると

色んな考えの人がいる世の中で

「自分」を見失うことが

とっても少なくなったのよね。

慣れるととっても

居心地がよくなるので

「常識」とか

「当たり前」っていう感覚に

振り回され気味な時は

ちょっと意識してみてね。