誠実なイケメンが朝日新聞の謝罪から感じた将来への不安。

僕は今まで嘘を付いたことがない。約束や宣言を果たせなかったことはあるが、それらは全て約束や宣言の後に実行不可であることが判明した事例である。時間までにたどり着くという約束も、来年の誕生日は赤坂の高級レストランで祝うよという宣言も、その時は果たせるつもりでいたのだ。

そんな誠実な僕であるから、昨今ニュースになっている社会的地位のある方々の放った嘘というものに、並々ならぬ危機感を持っている。もしかしたらいつの日か事業家として成功した暁に、

「あの発言は嘘ではなかったのか」

と訴えられるのではないかと思うと気が気でない。

例えば吉田調書に習うと、新聞社のような社会的に大きな力を持つ報道機関は、根拠の無いネタを報道すること自体が嘘だと言われる。当てずっぽうの報道が事実を突いていればラッキーで済む(ネタの出処は、それが正しかった場合は追求されない傾向がある)のである。ちょうど、僕が彼女様の誕生日を忘れ、だいたいこの辺だろうと24日に

「誕生日おめでとう。またひとつ、女性として熟成したね。」

と言ったらドンピシャリで大当たりを引いたようなものである。誕生日を覚えていたことで何か後ろめたいことがあるのではないかという疑念は抱かれるが、少なくとも誕生日を忘れていたことに対する責めは緩む。

しかしその事実が証明されなかったり、事実と異なったりした場合には、激しい責め苦に苛まれることになる。現在の朝日新聞がそうだ。謝って済む問題であればいいのだが、世の中には謝っただけでは済ませようとはしない者も多い。それが真っ当な理由であればまだマシだが、その『真っ当』の基準は個々の感情に由来するから曖昧である。ただの暇潰しや憂さ晴らしであることも多いから、油断ならない。

人の上げ足を取り続けて何が楽しいのか。彼女から誕生日を覚えていなかったことを責められたことはないのか。真っ当なことを言われれば言われるほど追い詰められるのだ。

「どうして10年近く付き合っている彼女の誕生日を今だに覚えられないのか」

と責められた際、返す言葉の候補は5462あるが、最も適切なものは

「ごめんなさい」

である。しかし、この場合

「謝ってほしいんじゃない」

と詰め寄られる。ちょうどボディーブローをもらって堪らずうずくまったところに、天を衝くようなアッパーをもらうようなものだ。

「来年はきっと赤坂の高級レストランで祝うよ」

と愛情に満ちた宣言をしても、

「それは6年前と2年前に聞いた」

と冷徹なストレートが飛んでくる。倒れたくても倒れられず、相手の気が済むまでタコ殴りにされる他ない。それに加え最近は中立の立場であるはずの当ブログ読者が彼女様サイドに付き始めているから、なおのこと救いがない。

こういった気持ちを理解していれば、謝罪会見などを見る目も変わるというものである。疲弊し切った表情で頭を下げるおじさんが、他人に思えなくなってくるのだ。いつか僕が社会的に成功し、大きな謝罪会見を開くことになるその日までに、全ての国民が優しい気持ちに目覚め、大らかな対応をしてくれようになることを期待している。

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