ゆうさくちゃんはじめての金縛り。

 

生まれて始めて金縛りにあった。
大阪の事務所にはロフトがあって、僕は普段そこに布団を敷いて寝泊まりしている。
昨晩は珍しく早いうちに眠気が襲ってきたので、23時ごろに布団に入った。

何時ごろだか分からないのだけど、夜中に目が覚めた。
ロフトの下に人の気配がする。
ずるずると動き回っていて、どうやら階段を登ってきているらしかった。

彼女様が侵入してきたのかとも思ったが、そうでもないらしい。
というのも、身体が全く動かないんである。
僕はどうすることもできないまま、気が付くとその気配は僕の枕元に来ていて、髪を逆立て、大きく手を広げていた。

怖くはあったのだけど、同時に不思議な違和感も感じていた。
それは、僕がそれを体験しているというよりは、その場面のイメージを無理矢理見せられている、という感覚があったからだ。
あくまで主観は僕なのだけど、なんだか現実味が無いんである。

だからと言って、何かが出来る訳ではない。
そのうち少しずつ腹が立ってきて、しまいには殴りたくなった。
僕は体をぐるりと捻って、痺れている訳でもないのに動かない腕を強引に布団の外に引っ張り出し、オラァァァッと気合いを入れたつもりで「んはぁぁぁ」などと呻きつつ、ぶんぶんと振り回した。

気が付くと視界がクリアになっていて、気配はどこにもいなくなっていた。
左腕に妙な違和感があるけれど、それ以外は特に何も起こっていない。
時計を見ると4時だった。
僕はずるずると起き出して、朝の仕事を始めることにした。

僕は幽霊とか霊能とか、その類いのものは存在すると思っている。
僕自身が亡くなったひーばーちゃんを感じることがあるし、場所や人から雰囲気や空気感の違いを深く感じるからだ。

これは僕の感覚だから、証明することができない。
僕がそう感じているという独り言である。
そう感じないという人がいるのなら、それはそれで構わない。
好きな音楽が違う、その程度のものだろう。

その上で昨晩の金縛りは、まぁ分かんないんだけど、浮遊霊的なものの仕業なのかな、なんて思っている。
そうじゃないなら、そうじゃないに越したことは無いのだけど。

ただ実際に漂っている何かが僕のところにやってきたからといって、何かしてやれることはない。
僕の母方の祖父は浄霊が出来たらしいのだけど、残念ながら僕はその手の修練は積んでいないのだ。
もし取り憑かれていても、せいぜい美味しいものを食べて、楽しく仕事をして、「まぁそこで見てなさいよ」と言うくらいのものだ。

ということで生まれて始めての金縛りの感想は、「腹が立った」である。
このブログを読んでくれている読者の皆さまは、金縛りの経験があるだろうか。
何か面白い話しがあれば、ぜひ聞かせてもらいたいものだ。

 

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「こんな美女なら布団の中まできてもらいたい」というネタで締めようと「美女」で画像を検索をしたら、納豆風呂の写真がヒットした。
生きている人間の方が、よっぽど怖い。

 

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