わが愛しのAm P.84:自己啓発本はエロ本より恥ずかしい(2018/11/17)

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前回のあらすじ

project a.c.c.r.を始めたのだ

情熱と焦燥

新しい人生を求め新しい行動を起こした僕はパッションに満ちていた。それまで完全に枯渇したと思っていたエネルギーで、頭からつま先までいっぱいになった。仕事中も食事中も寝ている間も、そのことを考えるだけでワクワクした。

憂鬱の影は常につきまとった。立ち止まってはいけない。もう二度と飲み込まれてはいけない。そんな焦燥感も相まって、僕は遮二無二打ち込んだ。

自分づくり

システムを作りながら、仲間たちに新しく始めたプロジェクトのことを語って回った。みんな良い顔をしてくれたから、このまま何もかも上手くいくと信じていた。

ある時、僕だけの発信力でこのプロジェクトを進めていくことには無理があると思い、仲間たちに自分の情報発信能力を高めて欲しいと考えた。SNS運用の知識やノウハウはそこそこ溜まっていたから、僕はそれを動画やテキストにして仲間にシェアすることにした。

人にものを教える。その目的を持った瞬間に、今の自分のメンタリティでは達成は難しいと直感した。少なくとも僕なら、ある日突然鬱っぽくなって愚痴をこぼし始めるような人の言うことを聞こうとは思わない。可及的速やかに自分の性格を建て替える必要があった。

エロ本より恥ずかしい自己啓発本

どうすれば自分の性格が変わるのかは分からなかったが、どうすれば自分の性格を変える情報が得られるかは分かっていた。本屋に行けばよろしい。心理学とかその辺の棚に行けば、かならず自分のメンタルをコントロールする手法に出会えるはずなのだ。

しかし、心理学の棚にそのような書籍はなかった。ううむと唸って帰ろうとしたら、自己啓発やスピリチュアルの棚が目に入った。それまで全く興味を向けたことのない世界だったが、なんとなく背表紙を舐めてみると、

・幸せになる
・明るくなる
・毎日が楽しくなる
・お金が集まってくる

などと書かれている。実に胡散臭い。が、自分の考えで生きてきて鬱っぽくなってしまったのだから、自分の考えの外のものを取り入れなければ同じことが繰り返されるだけだと考え直し、思い切って一冊買って帰ることにした。

僕はお金を回したかったので、「実業家」「日本一のお金持ち」といったキーワードが載っている本を手に取った。斎藤一人さんの「人とお金」という本だったはずである。手に取った本をレジに持っていくのが、初めてエロ本を買った時よりも恥ずかしかったのを覚えている。

斎藤一人さんの「人とお金」の表紙の画像


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