ゆうさく
散歩中によその家のシャンプーの匂いがすると自動的にステキなお姉さんを想像するんだけど、出元が汗まみれのオッサンの可能性もあることに気付いてちょっと立ち止まってる。
よく仲間と「自己共感って何だろうね?」
ということをちょいちょい話すんだけど
昨今ひとつの答えとして
持ってるのはやっぱり
「自分の考えや感情を対話的に反復すること」
それを通して
「自分の分かって欲しい気持ちを
成仏させること」
なんですわ。
僕A「めっちゃうれしい!」
僕B「めっちゃうれしいよね!」
僕A「腹立つなぁ」
僕B「腹立つよねぇ〜」
僕A「すっごい美味しい…」
僕B「すっごい美味しいよね…」
僕A「悲しい…」
僕B「悲しいよね…」
こんなこと。
本当にこんだけのことで
浮き足立った気持ちは落ち着くし
落ち込んだ気持ちは
ゼロ地点に戻ってくるんすわ。
これって野球の素振りみたいなもんで
何百回も何千回も何万回も
やってやってやって
「こういう言い回しだと回復率高かったぞ」
とか
「このスピードで反復すると
気分が落ち着くのが早かったぞ」
とか
練習していくものなのよね。
そうやって磨いて磨いて磨き抜いた
「だよね〜」だから
自分にしっかり共感できてる人は
人にも「共感してもらった感」を
提供できるんやね。
バカみたいで
簡単で
誰もしてないこと。
たぶん真理とか本質って
そんなことなんでないかな。
仕事帰りのからあげクンも
積み重ねることで脂肪と吹き出物を育てる。