
ゆうさく
この前念願のコンデンサーマイクを買ったんだけど、湿気に弱いらしいっていうことをその後知って、一気に緊張感が高まっている。
例えばお料理。毎日いただく普通のお料理でも、意識的に味わわないと、どんな味付けがされていたり、具材が使われているのか、分かりませんよね。すると、その料理を自分で作ろうと思っても、作れない。何が使われてるのか分かってないからね。
音楽も同じで、どんな音が、どんなタイミングで、どんな風に使われているのかが聴こえていないと、それを再現することってできません。
これは単純にバンドや打ち込みの音を全て聴く、ということではなくて。
例えばボーカルがどのタイミングで息を吸っているのかとか、どこでどれくらいのビブラートを掛けているのかとか、どのタイミングでどう音を止めているのかとか。口や喉の開き方や歌詞への感情の乗せ方、呼吸の深さや響きの作り方など、ひとつの音の中にも、凄まじい量の情報が含まれているんです。
全ての音の、そういった情報をチェックする必要はありません。ただ、今よりももう一歩深い聴き方をしようとすること。今よりもちょっと多めに情報を収集するつもりで音楽を聴くこと。
こういうことを続けていると、少しずつ音楽が深く聴けるようになってきます。どんどん楽しくなってくるので、ちょっとずつ、ちょっとずつを重ねていってくださいね。
それでは、今回はこの辺で。また次回!