露出と品性と個性と要望。

先日からライブと弾き語り教室の運営で大阪に出張してきているのだが、クリスタ長堀という地下道を歩いている時、大変に露出の高い服を着たお姉さんを見かけた。今日は比較的涼しいので、あのような露出は中々に厳しいものがあるだろう。ミニスカートで原付に股がり

「ファッションは忍耐だから」

と言っていた幼なじみのことを思い出した。

女性の露出に関しては賛否ある。「タダで見せてくれてるんだからそれ以上に何を求めるのだ」という人がいて、「あんなはしたない格好しちゃイカンだろう」というものもあり、そうかと思えば「上品なら何でもいいです。着ぐるみでも全身タイツでも全裸でも、美しければなんでもいいです。」という猛者もいる。

僕個人は「上品であれば派」なのだが、上品な露出というのは非常に難しい。もっと言えば、「下品でない」ということは、生理上非常に重要である。加えて、「どちらでもない」状態に関しても議論の余地がある。

ともあれ、その人の魅力を引き出すために肌の露出という演出が必要であるのなら、それはそれでええじゃないかというのが究極である。

ちなみに、このブログでもよく登場してくる僕の彼女様はほとんど露出をしない。ローライズは以ての外、素足も出さなければ腕も出さない徹底ぶりである。その調子で顔も隠してしまってはどうかという提案の用意があるが、勇気が足りずに胸の中で燻っている。

いずれにせよ、右から左まで同じような格好をした無個性の存在が指摘される昨今である。自分の個性を表現する方法が露出であって、それを実践する行動力と勇気と自信がるというのは、とても素晴らしいことだ。

ただ、そうすることで野郎共の第二の脳が活性化され、ジロジロ見られたり痴漢に合ったりするリスクも高まるのだということを、忘れてはけない。

あと、ガーターベルトを見せてもらえるとその日一日のモチベーションが違ってくるので、ちょっと覚えておいてほしい。

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圧倒的集団露出。

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