遠くの幽霊のいたずら。

今回は、今日発行する僕のメールマガジン「そこも、ちょいフラットやで。」の記事を掲載する。このメールマガジンはブログとは全く別のテイストで、『手紙を書く』ということをテーマに連載を続けている。

手紙というだけあって文体は口語調であるし、読者が限定されるお陰でブログなどにはあまり書けない話しも沢山書ける。僕としてはどちらを書いていても楽しいのだけど、最近はメルマガのファンだという方も増えてきて、嬉しい限りだ。

今後、メルマガメンバー限定の企画や、プレゼントなどもどんどん押し出してゆく。記事の下部に登録フォームを置いておくので、読んで気に入ったらその流れで登録してほしい。もちろん、購読は無料だ。

なお以前まではまぐまぐというメルマガ配信サイトからの発行であったのだが、購読者が増えるにつれ「広告が多い」というご指摘が増えてきたので今回引っ越しをすることにした。今既にまぐまぐからの配信を受け取っているという方も、新しいフォームからの再登録をお願いする。まぐまぐからの配信は、10月いっぱいで完全に終了するので、合わせてお気を付け頂きたい。

それでは以下、メールマガジン「そこも、ちょいフラットやで。」より転載である。

こんにちは。

昨日自転車で片道1時間の場所に打ち合わせで出張っていったら、今朝トイレで2回足がつった山本優作です。
トイレ周りの配管のせいでグワングワンと共鳴する自分の嗚咽が、今も耳に残っています。

一部の方には今日二通目のメルマガです。
ゆるゆるとお付き合いくださいませ。

はてさて、最近面白い話しを仕入れたので、シェアしますね。
僕としても完全に畑違いの話しだから、内容の正否は判断しかねます。
ただ、僕は素敵だなって思って、信じることにしました。
各々、自分が感じるように受け止めてくださいね。

量子力学という分野があります。
これがまぁ、僕たちの目に見えてる物理現象の根っこのくせにワケワカラン的ナニガシでして

例えば、その辺のオッサンから白血球を取ってくるでしょ？
オッサンと白血球を引き離すの。
で、連れ去った白血球を培養して10キロくらい離れた場所にもっていってね。
んもうオッサンと白血球の運命を弄ぶ訳ですよ。

で、10キロ先の白血球にうそ発見器的なモノを繋いで、何かしてオッサンの感情を大きく揺さぶるんです。
方法は何でもいいから、まぁムキムキマッチョマンの変態に、ツナギのファスナーを下ろしながら近付いてもらったりしてね。ぶるぶる。

そしたらね、10キロ離れたところにある白血球につないだうそ発見器の針が大きく振れるんですよ。
何か、ドラマティックだけど不思議で気持ち悪いよね。
で、これを量子力学的に言うと、

「このオッサンの粒子はどんなに離れてても説明不可能的に、

光より早いスピードで影響しあってる」

ということなんだって。
意味わかんないでしょ。

アインシュタインはこの反応のことを、「遠くの幽霊のいたずら」って呼んだらしいですよ。
ヤケクソ感すごいよね。

この量子力学の偉い先生に、ボーアさんとハイゼンベルクさんという2人の学者がいましてね。
この人たちが、またよく分からない発見をしたんです。
それはね、例えば科学者が

「俺、電子見つけるから！」

っちゅーことで電子を見つけようとしたら、必ず電子が向こうからポーンと現れるんだと。
誰がやっても、科学者じゃない人にやってもらっても、見つけようとすると出てくるんだと。
で、またここからラズロさんという学者がせっせと研究を続けた結果、

「物質とエネルギーは、元々は同じものだね」

的なことを言う訳です。
その大元は何かっていうと、『意思』。
意思が束なって、物質になったり、エネルギーになったりしてるっていうこと。

・・・やー、ここまでくると、もう何が何だか分かりません。

門外漢も門外漢だから、本当にこの解釈で合ってるのかどうかも分かんないし。
ただ僕はこの話しを本で読んだ時に、鳥肌がね、ぶわわわーと立ちました。
それまでなんとなく疑ってた波動とかオーラとかそういうものがね、実在するに決まってるような、そんな感覚に。
ちょうど、初めて生で外国人を見た時みたいな、噂には聞いてたけど、本当に居たんだ、みたいな、そんな感覚でした。

ということで長々やってきましたが、何が言いたいかって、ハッピーなことを考えて、楽しいことを選んで生きていこうよっていう、至極当たり前のことです。
そんなの当たり前なんだけど、良いことは良いっていう証明があると、安心するよね。

あなたのハッピーな意思が、あなたの粒子を振るわせる。

あなたのパッヒーな意思が、誰かの粒子を引き寄せる。

やっぱり、まずは自分の機嫌を取らなきゃね！

それでは、今回はこの辺で。

最後までお付き合い、ありがとうございました！