真夜中のDIYジャンキー

ゆうさく
ゆうさく
息子がパンと白米しか食べない炭水化物の王子様と化しました。


ゆうさくです。

DIYが大好きです。木を切り、つなぐ。それだけのことですが、頭の中に描いたものが目の前で形になっていくことに異常に興奮します。

今作っているのは仕事で使うスタンディングデスクです。1820×900の合板一枚を丸ごと天板にした巨大なもので、骨組みはほぼ出来上がっています。後は組み立てと仕上げ。

ドリルを片手に2×4材を切ったり削ったりしてる時間が最高に幸せです。たぶん、色んなお汁出ちゃってる。ただ、少し困ったことも起こり始めました。

例えば突然夜中に木材にビスを打ち込みたくなることってあるじゃないですか。そしたら鼻歌混じりに道具箱を引っ張り出してくるしかないじゃないですか。

電動ドリルの唸り声が響き渡れば、もはやビス一本では済みません。颯爽と登場したノコギリが跳ねたリズムで前後したり、あるいはウッドブロックに巻き付けたサンドペーパーがSPF材の柔肌を時に激しく時に優しく研磨することもあるでしょう。

問題は電動ドリルが唸り始める時間です。夜中なのです。具体的には、23時とかなのです。

その時間から作業を始めると、気持ちが落ち着くのは2時を回ります。そこから片付けをして、布団に入るのは3時ごろ。僕は毎朝8時前に息子に叩き起こされるので、睡眠時間はせいぜい5時間ほどしか取れません。

僕は睡眠時間が8時間必要な人です。5時間しか寝ていないと日中の体調が滅びます。今にも気絶せんばかりのコンディションで過ごしていれば、仕事は遅れ、家事は溢れ、気分もすぐれません。

しかし恐ろしいことに、そんな中でもDIYだけはできるのです。仕方がないので、木を切ります。また夜中になっています。翌日もゾンビのように一日を過ごすのですが、DIYだけはできます。

このような日々を過ごしていると、いつのまにかDIYをキめている時だけキラキラとしていて、それ以外の時は白目を剥いて泡を吹いているというDIYジャンキーが爆誕します。僕です、今の。あ″ あ″ あ″ あ″ あ″(白目)。

そんなわけで、目下の課題は「好きすぎることと上手く付き合うこと」です。この辺武田双雲さん辺りが何か知ってそうなので、ちょっとブログを漁ってきます。その前にビスを…後一本だけ…