早寝早起き失敗しました(爆笑)

おはようござます。昨日の記事でインテリぶって早寝早起きの再開を宣言したのに、今朝起きたら9時半だった者です。

いや、まって、ちがうの。ちがわないんだけど、ちょっと待って。

正直に言うと、昨日「やるぞ!」って宣言したことで、できてなかったことがあって。で、今日はその振り返りというか、「どうして出来なかったのか」から「どうやったら出来るかな」を考えてみようと思うのです。

習慣を作ろうとして、うまくいかないのは当たり前。だってそれまでと全然違うライフスタイルを作ってる最中なんだもの。一発でできるなんて思っちゃいけません。さあ、PDCAを回すのです。

やろうと思っていたこと。できなかったこと。

えー、正直に申し上げて、昨日「こうするぞ!」と決めたことは何一つできなかったのです(爆笑)。

まず「20時以降は仕事をしない」について。実はもともと20時から1時間ほどZOOMで個人セッションをする仕事があってね。で、


「まあ21時に終わって、後はゆったり過ごしたらそれでええやないか~」


とか余裕ぶっこいてたのだけど、終わってみたら22時だったのね。個人セッション。もうね、どこのスタンド使いが時間を飛ばしたんだろうなって。

すると当然、もともと21時からやろうと思ってたことは22時開始になるでしょ。そしたら、時間押してるから心に余裕とかないでしょ。したら、良い気分ですっきり布団に入るとか、難しくなるでしょ。

こうやってドミノ倒し的に、僕のプランは破綻していって、止めに夜中の息子のお世話。いつもは妻がやってくれるのだけど、昨日はお腹が痛かったらしくて、マイワイフ。

珍しく夜中に起こしてくれて「代わりにミルクあげて」ってお願いしてくれたら、もうほら、引き受けるじゃん、普通。大変だったね、いつもありがとう、後は任せてって、ね?一通り終わって布団に入ったら2時。もうほら、絶対無理じゃんこれ。

じゃあ今日はどうする

結局昨日と同じことをやり直しです。


・20時以降は仕事しない
・家族とゆったり過ごす
・布団の中でいい気分をデザインする


あ、ちなみに、僕は1週間くらい早寝早起き生活ができてたんですよ。今はそれが元の習慣への揺り戻しが起こって、できなくなっている状況です。

新しい習慣を作っている時、こういうことはよく起こります。この習慣の揺り戻しが起こる時は、本当の意味で自分と向き合うチャンスです。

僕が20時以降も仕事をする時、心に余裕がない時、布団の中でよくない気分でいる時、僕に何が起こっているのか。そういうことを知ることが、この先の暮らしの中で大いに役立ちます。

ちなみに僕は、「その日やりきれなかった気になっている物事をちょっとでもやっておきたい、、、でも満足にできなかった」っていう残念感が原因で、ずるずると遅くまで仕事をします。その結果家族と余裕のある気持ちで過ごすことができなくなって、布団の中でも微妙な気分でいることが多い。

「残念感」が一つ目のドミノです。後は続けてパタパタ倒れてるだけ。つまりシンプルに考えれば、この「残念感」を取っ払えば、後の家族とのゆったりした時間も、良い気分の布団も、丸ごと手に入るということです。

「残念感」を取っ払うためにできる2つのこと

この「残念感」を取っ払うためには、まず日中の仕事で「達成感」を得ておくという方法が考えられますね。やったったでワシは!という気分でいれば、残念感なんか起こりようがありません。

しかし、実際今日も朝9時半に起きている僕です。13時から家族と息子の食い初め&初節句の集まりがあるので、午後に仕事はできません。この記事を書いている現時点で12時半ですから、今日はもう仕事をすることはできないのです。ならばどうするか。

答えは「諦める」です。

僕は「諦める」のことを、「明らかにして見つめる」という意味だと思っています。言葉遊びなんだけどね。

今日僕に残された自由な時間はあと30分。午後はお酒を飲んだりするから夜の仕事はやったところで成果が薄い。酔った状態で夜中に働いたところで満足のいく仕事はできないですね。

これが、「明らかにして見つめる」です。もう今日仕事から達成感を得るのは、無理やんね、ということに納得する。これを無理になんとかしようとするとまた夜中まで手を動かして明日の朝公開の中で目が覚めるわけですよ。

ということで、このブログの公開を最後に今日の仕事は終了とします。また、明日の朝に早寝早起き状況を報告しますね。よしゃ、気が楽になってきた。