音楽が好きかどうか分からなくなったあなたに。 もう一度音楽に恋をする方法。


ずーっと音楽を続けてるといつの間にか感覚が麻痺してきちゃって
音楽のことが好きだった感覚を忘れちゃうことがあります。

特に真面目な人は「べき」や「ダメ」をたくさん自分に押し付けち
ゃっって、音楽と付き合うということがあまり楽しいものじゃなく
なってる、というケースも多いですな。

演奏の上達のためには、素晴らしい演奏っていう基準が必要不可欠
なんだって話しはよくしてるから、このブログの読者の方ならもう
知ってると思うんだけど

その基準を上げるためには、自分が音楽を愛してるんだっていう強
い自覚があると、すごくいいんです。

じゃあ音楽というものが大好きなんだと再確認するためにどんなこ
とをしたらいいか、というのが、今回のテーマです。

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人に「好き」を語ってもらう。

人の感情は伝染します。
イライラしてる人と一緒にいるとこっちまでイライラしてくるし、
楽しそうな人と一生にいるとこっちも楽しくなってきますよね。

だから、「音楽が好き!」という感情を全面に出している人と一緒
にいると、その感情が伝染するんです。

だからあなたの知り合いの、音楽が大好きな人とたくさん話しをす
るようにする、それだけで、あなたの「音楽が好き!」は強く刺激
されて、ムクムクと湧き上がってくるものです。

好きなものを語る時、人はキラキラとして、すごい量のエネルギー
を放ちます。
そのエネルギーを、自分の中に注がせてもらいましょう。

「明らかに好き」な人は細に入り微を穿つ。

人には、好きなものをより理解しようとする習性があります
ファンになったアーティストのアルバムをデビュー当時から振り返
ってみようとしたり、ブログの記事を片っ端から読んでいくのは、
その習性によるところですね。

で、これは順番が逆でも成立するんです。
つまり、より理解したものを好きになる習性もある、ということ。

職人系の仕事なんかそうですよね。
始めは何も知らないところから始めるから何の拘りも愛着もないん
だけど、親方とか先輩の美意識に習って細かな部分を突き詰めてい
くうちに、ものすごく細かな気遣いや技術を覚えていく。

その結果、何年もやってると自分ならではの美意識が生まれてて、
仕事に誇りを持つようになってる。
仕事を好きになってる、ということです。

音楽が好きな人とたくさん話しをするというのは、そういう状態を
意図して作り出す、ということです。

自分の気持ちを相手に押し付けない。

自分が音楽を好きかどうかってことに自信がない時は、その不安を
埋めるために、いかに自分に自信が無いかということを相手にプレ
ゼンしたくなるもの。

「こんなに苦しくて・・・」
「自分が信じられなくて・・・」
「不安で不安で・・・」

つい言いたくなっちゃうんだけど、そういうことは今回の話しでは
やっちゃいけないね。

仲間から「好き」な気持ちを分けてもらおうっていう話しなのに、
自分の「不安」な気持ちを押し付けるのは、ちゃいます。
そういうことはもっと身近な親友あたりに聞いてもらいましょう。

まとめ

平たく言うと、音楽を心底楽しんでる人と音楽の話しをしておいで
っていうことです。

僕らが生きていて受け取ってるものっていうのは、全て人やものと
の繋がりや縁で運ばれてきてます。
それは今までもそうだし、これからも変わりません。

あなたの周りで、音楽のことを愛してる人っていうと、誰が思い浮
かびますか?

もし今あなたが自分の音楽に対する思いに自信を持てていないなら
、一度しっかり時間をとって、その方が好きな音楽の話しを、たく
さん聞いてみてください。

きっとそこには、今見失ってしまっているドキドキや、「そんなと
ころまで!?」なんていうマニアックで孤独な愛情が、優しい顔を
して待っていますよ。

それでは、今回はこの辺で。

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