チューニングがギター弾きのエチケットと言われる理由

ゆうさく
関西梅雨入り、過去最速らしいっすな。洗濯物・・・クッ


ギターってただ聴いている時と、弾き手に回った時で、音の聞こえ方が変わるんです。弾き手に回ると気にすることがめちゃめちゃ増えるから、純粋に音を受け取ることが難しくなるんですよね。

ギターを弾くことに一生懸命になりすぎると、チューニングが狂っていても気付けません。すると意識できていなくても、自分の耳を通して狂った音を聴き続けることになります。これが続くと、音楽を奏でる人としての成長がグンと遅くなっちゃう。

さらに人に音楽を聴いてもらう機会があると、被害は広がりますね。だって一生懸命弾いている自分と、ただ音楽を聴いているリスナーでは、音の聴こえ方が違うんだもん。

まさに口臭のキツい人が、自分ではそれと気付かずに周りの人を不快にすることとよく似ています。めっちゃ怖いねん、これ。

ということで、自宅やスタジオで一人練習をしている時から、15〜20分に1回はチューニングをするということをクセづけておきましょうね。自分が「音程狂ってない?」って気付く前から、「正しい音程でしか演奏をしていない」状況を作っておけばいい、というわけです。

意識すればすぐにできることなので、超オススメ。ぜひにー。

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